研究室紹介
研究室生活
研究の進め方
学生は各自が独立した研究テーマに取り組んでもらいます。一般的には、目的に応じた分子設計、合成実験、構造解析、物性評価といったサイクルで研究活動を行います。座学で学んだ有機化学や物理化学の知識を最大限活用し、世界で唯一の化学構造に基づく高分子材料を創り出していきます。実験技術や科学的知識に加え、解析ソフトの使い方なども習得する機会があります。また、研究室内、学内、学外において多くの成果発表の機会があるため、プレゼン能力が鍛えられます。成果がある程度まとまると、学術論文として公表します。
行事
研究室内発表:二週に一度のペースでゼミを行います。
材料系内発表:中間発表会、論文発表会などがあります。
対外発表:成果に応じて、国内外での様々な学会で発表する機会があります。
研究室に所属するには
修士課程および博士課程から道信研に所属するためには、「東京科学大学 物質理工学院 材料系」を受験します。最新の研究テーマはHPに載せていないことがあるため、受験前に研究室を見学されることを強くお勧めします。少しでも興味のある方は、道信まで連絡してください。
試験について以下のページを参照してください。
https://www.titech.ac.jp/admissions/prospective-students/admissions/guide
進路・就職先
博士課程修了:アビームコンサルティング株式会社、京セラドキュメントソリューションズ株式会社、昭和電工株式会社、デュポン株式会社、Sinopec Beijing Research Institute of Chemical Industry、東京工業大学博士研究員
修士課程修了:エイブリック株式会社、株式会社NTTデータセキスイシステムズ、株式会社キーエンス、株式会社クリス、株式会社コーエーテクモホールディングス、株式会社ブリヂストン、株式会社夢テクノロジー、株式会社レゾナック、コニカミノルタ株式会社、大陽日酸株式会社、太陽ホールディングス株式会社、TSMC、TP-LINKS、デンカ株式会社、東洋製罐グループホールディングス株式会社、豊田合成株式会社、日本化学工業株式会社、日本生命保険相互会社、日立化成株式会社、日鉄ソリューションズ株式会社、日本製紙株式会社、パナソニックホールディングス株式会社、富双合成株式会社、マイクロンメモリジャパン合同会社、松田産業株式会社、三井化学株式会社、三菱電機株式会社、海外大学院進学